八尾市役所への耐震診断事前申請が済み、着工届を出したらようやく耐震診断スタートです。
耐震診断は日本建築防災協会主催の「耐震診断と補強方法講習会」を受講した建築士、耐震
技術者が行います。
耐震診断の現地調査時間は、家の大きさにもよりますが2時間程度で終わります。
先ずは専用の現地調査シートに家の間取りを記入していきます。
柱の太さや壁の材質、窓の位置や木材腐食の有無等を確認していきます。
室内のチェックポイントを確認したら、小屋裏(屋根裏)と床下を確認していきます。
小屋裏へは大概2階押入れから上がることができ、部屋内からは確認できなかった壁材や柱
の位置、筋かいの有無等を調べていきます。上れない時は諦めます…
床下は床下収納庫や畳の下から潜っていきます。チェック項目は蟻害や木材の腐食、筋かい
や基礎の有無等です。長い時は1時間くらいホフク前進で潜っていることもあります…
室内、小屋裏、床下、外回りをチェックし終わったら耐震診断の現地調査は終了です。
耐震補強診断はどのようなことをするの?(結果報告・完了報告編)
会社選びのポイント~診断費はどこも同じ、設計から大差がある!?~